英語 主語 動詞 目的語 補語 修飾語
英語の文構成には、主な要素は① 主語(S)② 動詞(V)③ 目的語(O)④ 補語(C)そして、付加的に⑤ 修飾語(M)がありますが。基本的な文型は「S」「V」「O」「C」の4要素で作れます。
文の主役になるのが主語です。誰が動作をするのかは分からないと文が成立しませんので、一番基本かつ重要な要素です。(例えば:I、You、He)などが主語に当たります。
主語の動作を表現する語です。「する、である」という意味を持つ。(例えば:is、do..)。また、動詞には「自動詞」と「他動詞」の二種類に分かれます。
自動詞 目的語を取らない動詞。
他動詞 目的語を取る動詞。
動詞に助動詞が加わったり、また副詞と一緒になって一つの句になったりする場合は、セットで動詞と考えます。
動詞の動作や行為の対象となる語。(例えば:誰を、何を)
主語や目的語について説明し、意味を補う「語」、「句」や「節」。名詞や形容詞が補語になります。補語にも「主語補語」と「目的語補語」があります。
主語補語 主語を説明する補語。
上記の文は、もし「Tom looks…」だけでしたら、何の意味なのかは全く分かりませんよね?「トムが〜に見える」?という中途半端な文になります。この時に「主語」を説明する「handsome」という「補語」が登場する訳です。この時の「補語」は「主語補語」となります。
目的語補語 目的語を説明する補語。
上記の文は、もし「Tom makes me…」だけでしたら、「トムが私を〜」?となって、「私をどうしたの?」みたいな謎を残してくれました。この時に「主語」を説明するのではなく、目的語をどうするのかを説明することになります。ここに登場する「happy」は「目的語補語」となります。
文の中心になる語、句、節、文を詳しく説明する語や句。基本的に文になくてもいいパーツです。
上記の文は、「blue」を取っても、文は成り立っています。ここの「blue」は「修飾語」となります。
上記の文は、「standing on the stairs」を取っても、文は成り立っています。ここの「standing on the stairs」は「修飾語」となります。
英語 主語 動詞 目的語 補語 修飾語
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