今天我們要來討論屬於敬語的一個N3文法「〜ておる・ております」。
「〜ておる・〜ております」的意思
其實「〜ておる・〜ております」這個文法屬於「謙譲語」是屬於敬語的一種。敬語大致上分為兩大類,一種是把對方提高的「尊敬語」以及讓自己位置放低的「謙譲語」。這一個文法屬於比較單純,從結論上來說,基本上與「ている・ています」的用法相同。有「動作正在進行」的意思。
只是有一點要注意的是,「〜ておる・〜ております」既然是屬於「謙譲語」就是不能用在他人或是年紀地位比較高的人上面。
「おります」是「おる」的禮貌型用法,所以一般來說幾乎都是使用「ております」。
謙譲語的意思就是表示把我們的動作用一種比較謙虛的一種表現方法。在下列幾種狀況時會使用到。
- ①跟我們自己公司外面的人對話的時候,自己公司內部的人所做的動作都會使用「謙譲語」。即使這個人是公司的社長,也是要使用「謙譲語」來表現。
- ②用在小孩子或者是動物,無生命的物體上。例如:「子供達は公園で遊んでおります。」「猫は木の上で寝ております。」。
- ③站在客觀的第三者的角度來闡述一件事情時。例如:「街に人々が集まっております。」
偶爾我們可能會聽到一些類似關西腔調的方言或是古時候的用法時。例如:「今どこにおる?」或是「何をしておるのじゃ!」
句型
◉ 動詞(て形)+おる/おります
關聯句型
◉ 〜ている/ています。
對話
對話1
在電話的對應上:
もしもし、すみません、御社の田中さんはいらっしゃいますか?(喂!不好意思,請問貴公司的田中先生在嗎?)
田中はただいま席を外しておりますが、戻って来ましたら、折り返しさせましょうか?(不好意思,現在田中不在位置上,等他回來了我讓她回電給您好嗎?)
そうなんですか!いつ頃お戻りになるかご存知ですか?(您知道他差不多什麼時候回來嗎?)
申し訳ございませんが、田中から聞いておりませんので、はっきりは分かりませんが、すぐ戻ってくると思います。(真是不好意思,我沒有聽他說,所以不知道確切回來的時間,不過應該很快就會回來了。)
分かりました。そうしたら、30分後にもう一度お掛けいたします。ありがとうございました。(我知道了,那我30分鐘之後再打一次好了,謝謝您。)
会話2
在電器店裡:
すみません、掃除機を探しておりますが、どちらにありますか?(不好意思,我正在找吸塵器,請問是放在哪裡呢?)
掃除機でしたら、二階の家電コーナーに置いております。(吸塵器的話,是放在二樓的家電區。)
でも、今二階を見て来たんですが、見つかりませんでしたよ!(但是我剛在二樓看了一下並沒有找到。)
申し訳ございまえんが、場所は少し隠れておりまして、テレビコーナーの裏にございます。(真是不好意思,因為地方可能比較隱密,它就放在電視區的後面那邊。)
そうですか!分かりました。もう一度見てきます。(這樣子啊!那我再去看一次好了)
比較一下「いる」と「おる」的用法
普通語:私は今、テレビを見ている。
謙譲語:私は今、テレビを見ております。
普通語:その件については聞いている。
謙譲語:その件については伺っております。
普通語:そういう風に思っていない。
謙譲語:そういう風に思っておりません。
普通語:今はお客さんを案内しています。
謙譲語:今はお客様を案内しております。
普通語:すみません、田中はまだ戻っていません。
謙譲語:すみません、田中はまだ戻っておりません。
例句
◉ 渡鳥の群れが空を飛んでおります。
侯鳥在天空飛著。
◉ 弊社の店は24時間、年中無休でやっております。
我們的店是24小時全年無休。
◉ 今、空が少し雨模様になっております。
現在天空看起來有點要下雨的樣子。
◉ あの人気のラーメン屋さんの前で人々が並んでおります。
那間人氣的拉麵店前面排了好多人。
◉ 旦那が今、地方に出張に行っておりまして不在です。
我先生現在去別的縣市出差不在家。