今日はN3文法にあたる「〜 に決まっている 」の意味と用法について話して行きたいと思います。
「〜 に決まっている 」の意味 は…
「 決まっている 」というフレーズは、皆さんが知っているように「すでに決定している」とか、「もう変わらない」という意味になります。だから〇〇「に」決まっていると言うことは、そのことになっていて、もうほぼ決定で、ほぼ変わらないだろうということです。しかし、どういう状況において、話し手がそんなにきっぱりとして「決まってる」と言えるのでしょうか?
例えば、話し手が
- 自分の経験
- 常理的な判断
- 客観的な事実
ということによって、本当はそうでなくても、
→これは「絶対に」100%に違いない!
→これは「きっと」美味しいだろう!
→これは「当然に」ダメだろう!
となるでしょう!
→これは「絶対に」100%に違いない!
→これは「きっと」美味しいだろう!
→これは「当然に」ダメだろう!
となるでしょう!
「〜に決まっている」に近い言い方
・「〜に違 いない」
・「〜に相違 ない」
・「〜に間違 いない」
「 に決まっている 」の文型の作り方
- V(原型)+に決まっている→行くに決まっている
- い形容詞(原型)+に決まっている→おいしいに決まっている
- な形容詞(原型)+に決まっている→綺麗に決まっている
- 名詞+に決まっている→彼に決まっている
比較通俗的講法也可以這樣說:〜に決まってる
会話から見てみよう!
「 に決まっている 」の会話1
この料理 はあの有名 なシェフが作 ったんだって!
わー、おいしそう!
あのシェフは三ツ星 取 ってるんだから、絶対 おいしいに決 まってる!
「 に決まっている 」会話2
あのさ!まなみは
まなみは嘘 つきだから、あれは絶対 でたらめに決 まっている。
例文
◉ もちろん
中国語:工資當然是越高越好
英語:The salary is of course the higher the better.