今回は【N2文法】の「〜ものの」の意味と使い方について話して行きたいと思います。
「〜ものの」の意味と使い方
① 意味:「しかし..」「けど..」「が..」。
② 主に逆接の表現で使われています。書き言葉として使うことが多い。
③ あることの結果はAであるはずですが、Bの結果になってるという期待はずれの意味があります。
文型
- 動詞(普通形)ものの:
- い形容詞(普通形)+ものの:
- な形容詞(な)+ものの:
- 名詞+である+ものの:
例:一生懸命に勉強したものの、大学に受からなかった。
例:ハワイは楽しいものの、旅行代はものすごく高い。
例:この辺の環境は静かなものの、道が暗くて怖いです。
例:彼はまだ子供であるものの、考え方はすごく大人っぽいです。
関連文型
◉ ~とはいえ
◉ 〜とはいうものの
◉ 〜というのに
会話
会話1
会話2
コロナは
そうだね!
例文
◉ 彼女 は日本 で10年 も生活 してるものの、日本語 はまだうまく喋 れない。
中国語:她雖然在日本生活了十年了,但是日語還是講不好。
英語:Although she has lived in Japan for ten years, she still doesn’t speak Japanese well.