今回は【N1文法】の「〜とはいえ」の意味と使い方について解説していきたいと思います。
「〜とはいえ」の意味と使い方
◉ 「〜とは言っても」「それでも〜」。
◉ 「とは言えども」とも言います、前項の原因や理由であっても、後者の結果になるとは限らない。
◉ Aとはいえ(ども)B。Aであっても,B。
文型
- 動詞(普通形)+とはいえ:
- い形容詞(普通形)+とはいえ:
- な形容詞語幹+(だ)とはいえ:
- 名詞+(だ)とはいえ:
例:この国が安全とはいえ、夜になっても安心して外を歩けない。
例:彼女が美しいとはいえ、人生がうまくいく訳ではない。
例:元気(だ)とはいえ、仕事をしすぎると良くない。
例:悪環境(だ)とはいえ、成長できるとは限らない。
関連文型
会話
会話1
カイくんはまた何 かやらかして、今 警察 に捕 まったんだってよ!
まあ、まだ若 いから、社会経験 少 ないし、こういうことはよくあるよ!
まだ若 いとはいえ、やっていいことと悪 いことぐらいは分 かるでしょう!
会話2
あの芸人 がすごい歳 が離 れた女性 と結婚 したんだって!
それは今 の時代 ではそんなに珍 しいことではないよ!
でも、珍 しくないとはいえ、やはり異様 な目 で見 る人 もいるんだよね!
あんたもそうしたいでしょう?
例文
◉ 卒業 したとはいえ、もう一生 会 えないわけではない。
中国語:雖然已經畢業了,但是並不是一輩子都不能見面了。
英語:Although we have graduated, it does not mean that we can’t see each other anymore.