JLPT 【N1文法】 「〜がてら」の使い方

JLPT N1 文法 がてら 使い方 N1文法

JLPT N1 文法 がてら 使い方

〜がてら
「ついでに~」

 

 

意味

◉ ついでに~
◉ あるメイン行動をする間に,別の行動をついでにする。
◉ 通常は移動性のある動詞や名詞の後に使います。「散步」「出張」「買い物」など

NGの使い方

◉ 移動性のない動詞や名詞の後に使いません
◉ (✖️)おさらあらがてら果物くだものあらいます。
◉ (〇)おさらあらついでに果物くだものあらいます。
◉ 同じ場所でやる行動には使いまえん
◉ (✖️)友達ともだちむかえにえきがてら新幹線しんかんせん切符きっぷいました。
→ 違う場所での行動でしたらOK。
◉ (〇)友達ともだちむかえにえきついでに新幹線しんかんせん切符きっぷいました。

JLPT N1 文法 がてら 使い方

 

文型

◉ 名詞+がてら
◉ 動詞(ます形)+がてら

 

関連文型

◉ かたがた
◉ ついでに
◉ を兼ねて

 

例文
散歩さんぽがてら郵便局ゆうびんきょくにもってきました。

ものがてら花火はなびきました。

運動うんどうがてらかいものにもきました。

出張しゅっちょうがてら京都観光きょうとかんこうにもってきました。

息子むすこむかえにがてら、ラーメンをべにってくる。

からだ休養きゅうようがてら温泉おんせんきました。

 

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